Kyoto
In the past five years, staying in Kyoto for a week per year has been an essential part of my life. Combinations of material such as wood, stones, bring pure beauty and harmonization to space. Whenever I stay in Kyoto, full of surprises and inspirations are found everywhere.
ここ五年欠かさず一週間程度滞在する京都。石、木といった素材の組み合わせが、空間に純粋な美しさと調和をもたらします。常に見せる新しい表情から、多くのインスピレーションが得られます。
new website
あたらしいwebsiteをつくりました。
ここ2-3年発表していなかった仕事も載せております。
すっかりさぼっておりました。
これを機にみなさまにしっかり責任をもって取り組んだ仕事をみてもらうべく努力をしていければとおもいます。
New website and works just launched.
Much easier to browse the site and hope you can find something you like.
photo is from 9 hours Kamata – latest project.
photo:nakasa and partners
スタッフ募集
スタッフ募集しております。
現在の仕事は、ホテル、住宅、別荘の建築設計、飲食ー物販のインテリア。小さなものですと、国内外における家具、照明メーカーとのデザイン、国内メーカーとのプロダクトデザインも行っています。家具、プロダクトは専門スタッフが担当しておりますが、興味があれば学べる環境ではあります。また設計経験のないスタッフであれば、まずは手を動かして材料とものづくりを学ぶことから始めます。
建築のクライアントは国内外、国籍も多岐にわたるため英語は少なからず理解することが求められますが、必ずしも必要というわけではありません。しかしながら長い目で見て語学のスキルは将来的には必要となるとおもいますので、そういった意味では弊社での経験は役に立つとおもいます。
仕事は幅広いのですが、あらゆるプロジェクトにおいて、建築を軸足にgood designを目指しています。それをともに目指するスタッフと、高いクオリティーで仕事をしていきたいと考えています。
仕事環境としては既存の設計事務所にあった過酷な労働環境はできるだけ払拭していきたいと考えております。様々な海外の設計事務所とのコラボレーションを経て、やや日本独自の体育会系な状況に(ようやくですが)疑問とともに効率の悪さも感じています。打ち合わせや急な仕事、打ち合わせがない限り週休2日です。できるだけweekdayで集中して仕事を終わらせるようにしています。また休暇や勉強のための休みに関しても仕事に支障が出ないようにスケジュールを組むことができれば柔軟に対応しています。
給料は能力に応じて幅広く考えております。会社が健全に経営できるかぎり、ともに働いてもらっているパートナーとしてボーナスで還元しております。連絡は下記ー
メールはこちらへ
info@keijidesign.com
MAIL
また、まだ会社化してから10年少しではありますが、徐々に弊社から卒業したスタッフも活躍を始めています。我々のところで一緒に働くことで、空間とマテリアルについては知らず知らずに学べる環境ではあるようです。彼らの仕事を見るとアーキテクトとしてのスキルがあること、そして材料やデザインへの知識と愛、そして快適で自由度のある空間を目指していることがわかります。同時に独立後も状況が許せば仕事をすることもあります。
http://pico-gram.com
http://nf-a.com/
我々のスタジオの特徴としては様々なコラボレーター、特に金属加工、木加工のスペシャリスト、照明制作会社とのコミケーションは常時行いながらデザインに反映させていくところです。それは家具や照明をデザインしていくなかで培ってきた我々独自のネットワークです。いかなるデザインおいてもデティールについて理解した上で空間を構想することは重要であると考えています。また昨今ランドスケープと建築の関係をしっかり考えさせるようなプロジェクトも出てきており、まだまだ学びの途中でありますが、ともに学びのよろこびを分かち合いながら仕事をしていければと思っています。
ポートフォリオ-PDFにてメールでお送りください。
資料を拝見させていただき、こちらからご連絡いたします。
芦沢啓治
1001表紙
1001が表紙になっています。
この改修工事が思いで深いのは仕事の密度もさることながら、震災のあとすぐに来た仕事だったからだと思います。
さまざまキャンセルや延期があるなかでしたので、少しありがたいなと思った記憶があります。もちろんあの時期ずいぶん暇でしたので、石巻工房
の活動ができたということでもありました。スタッフの一人は、石巻のレストラン用のレストランカーの改装工事を金物屋さんといっしょにやっていたり、私はちょくちょく石巻に出入りしてましたし。
この仕事の話でいうと、クライアントは楽しんでいたと思います。
ほとんどの提案を受け入れていただけたような気がしますし、要望もユニークなものでした。
手前みそですが、いまこの仕事をみてもきちんとできたなと思います。
Small Space
これからアパートの改修工事を考えているひとや、
おもいきって部屋を模様替えしようと思っている人たちにむけて書いてみました。
ELLE DECO ONLINE